新年あけましておめでとうございます。
いよいよ2018年がスタートしましたね。
年末年始はどのように過ごしましたか?
実家に帰省した人は、親に「結婚は?相手は?」とお決まりのように聞かれた方も多いと思われます。
これを聞かれるから実家に帰りたくないと本気で悩んでいる人を何人も見てきましたが、一方である意味チャンスでもあるのです。
親に何かとうるさくいわれるのは鬱陶しく思う方も多いかもしれませんが、それを逆手にとって親にお見合い相手を探してくれるよう依頼をしてみてはどうでしょう。
きっと文字通り親身になって知り合いづてにあちこと良い相手がいないか探してくれるのではないでしょうか。
今時お見合いなんて、、、と思う方もおられるかもしれません。
しかし実は最もダイレクトに結婚につながる出会いはなんといっても「お見合い」が最強なのです。
先日、【100年前の日本人が「全員結婚」できた理由】(東洋経済ONLINE)というコラムを読みました。
非常に興味深い内容ですので是非一読されることをおすすめします。
その中で書かれていることは、要するに婚姻率とお見合い結婚率(恋愛結婚率の対比として)には非常に強力な相関関係があり、現代の非婚化はお見合いというシステムが廃れてしまったことが最大の原因であると書かれています。
また、恋愛結婚と離婚率にも相関関係がありお見合い結婚の減少が離婚率の増加に繋がっているとも主張されています。
それが正しいとすれば「結婚」という社会的システムを有効に機能させるためには「お見合い」という手段そのものが一対としてあるべき構成要素であるともいえるでしょう。
もちろん時代が変われば社会的環境も価値観ももすべて変化しますのでお見合いというもののニーズが減少してしまったそれなりの正当な理由があるには違いありません。
しかし、もしあなたが切実に「結婚」という社会システムの枠組みを求めるのであれば「お見合い」という婚活方法をその一手として取り入れてみることを検討してみる価値があるのではないでしょうか。
いち結婚相談所のカウンセラーとして、2018年が皆様にとって良縁に恵まれる年となりますことを心より願っております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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