結婚に向けて付き合っていく中で、絶対に通る道の一つに親への挨拶があります。
親への挨拶と聞くと、女性側の親に会いにいき「娘さんを僕にください」と伝えるシーンを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
こんなシーンが思い浮かぶように、世の中では「まずは女性側の親に挨拶に行く」と思っている人がとても多いように感じます。
ただ間違いとは言いませんがあまり鵜呑みにするのは女性にとって要注意です。
「じゃあ自分に親に会ってもらおう」「親に会ってくれたからもう大丈夫」なんて思っているとそこからなかなか話が進まなくてイライラすることにもなりかねません。
実際に婚活中の男性に話を聞いたところ女性の親にはそれほど重大な決意なく会えるし、相手の親がどんな人か一度確かめてみようと考えていることも多いようです
一方、自分の親に合わせるのは軽々しくはできない、こんな答え多くが返ってくるのをご存知でしょうか?
ビジネスの世界で生きている男性であればなおのこと商談相手に会うくらいの気持ちでいるかもしれません。
ここでは「彼女の親と会う=結婚を決める」は成立しないのです。
男性は「自分の親に紹介して初めて本気で結婚を考える」場合が多いということです。
これを知らないままだと、自分だけ盛り上がって気づいたら結婚キャンセルなんてことにもなりかねません。
さらにもう一つの問題は、男性側の親に会ったけれども結果として結婚を反対をしてくる場合があります。
女性側の親は自分の娘が幸せならとよっぽどの場合でない限り賛成をしてくれますが、男性側の親は意外とそう甘くありません。
特に弊社の会員様に多い医師の家系などはその傾向が顕著です。
また古くからのお金持ちの家系は一族の財産を守ることを非常に重視していますので、外から嫁いでくる嫁については非常に厳しい目を持っていることもよくあります。
つまり結婚に進むかどうかは男性側相の親に会えるかがキーポイントになると考えておくべきでしょう。
男性の本気度を測りたい人は是非一度親に挨拶したいと聞いてみてください。
もちろん、逆に男性の方は何か結婚のきっかけを作りたいならば自分の親に会わせてみればよいでしょう。
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