結婚相手として人気の医師ですが、パートナーとなる女性に求められる資質というものはあるのでしょうか?
今回は数多くの医師の結婚をまとめた結婚相談所カウンセラーが、お医者さんの妻になるための4つのポイントをアドバイスします。
1.仕事への理解
医師の方にお相手の希望を伺うと常に上位にあがるのがこちらです。
帰る時間が遅くなることはもちろん、当直やオンコール(呼び出し)もありとにかく激務で不規則な仕事です。
同じ医療関係を希望される方が多いのはお互いに理解しやすいという理由もあるのでしょう。(もちろん仕事を理解してくれる方であれば、職業は問わないという方がほとんどです。)
そのような事情を踏まえて医師の方との交際についてアドバストをさせて頂くと、やはり相手の都合・時間をなるべく優先してあげるということが大切だということです。
医師は多忙な方が多く予定が立てにくいため、なかなかお相手と会う時間がとれないという方もいます。
自宅に帰らないようなことも多くある上、特に勤務医の方は科目によっては患者さんの状態次第で休日・夜中もお構いなしで病院へ行かなければいけないこともあります。
デートの途中や結婚後子供と遊んでいるときに病院から呼び出されることもあるでしょう。
あまり自分と会うことを求めすぎると、スケジュールが合わせられずにフェードアウトや自然消滅のようになることもあるので、当日の急な連絡にも快く応じられるくらいの余裕があると良いでしょう。
医療業界、特に医師にとっては珍しいことではないのですが、私たちも含め一般的な企業で働いている方にとっては、中々理解できないことかもしれません。
そのような事情を理解し笑顔で支えてくれる女性を彼らは望んでいます。
2.明るさ
米国の研究で自殺率が高い職業を調べたところ医師がトップという結果であったことはご存知でしょうか。
また自殺にまではいたらなくても鬱病を患う医師が非常に多いという現実もあまり知られていません。
人の命を預かる責任からくるものなのかやはり精神的なプレッシャーの強い職業であることは間違いありません。
そういった意味でプライベートでは笑顔で癒やしてくれる女性に心惹かれるのも当然かもしれません。
また気分がふさぎ込んでいる時に明るく元気づけてくれるパートナーというものはありがたい存在に違いありません。
3.知性
自分には学歴も知識もないから医師とは合わないと思い込む方がいますが、結婚相手として必ず同じレベルの知識が必要とされるわけではありません。
要ははお互い心地が良くコミュニケーションが取れれば良いのです。
例えば、あまり詳しくない政治・経済の話をされた場合を想像してみましょう。
つまらなそうに聞き流して会話を終わらせるのと、知らない話でも「それは○○ということですか?」など好奇心を持って話す女性とでは、話す方にとってはやはり後者の方がずっと心地よいはずです。
実際成婚された女性は「聞き上手な人」が多いと感じます。
相手の男性をわざとらしく誉めたり立てるという意味ではなく、相手が気持ちよく話せるための態度が知性ということです。
4.支える気持ち
医師は学歴が高いせいか頭脳労働というイメージを持たれがちですが、現実は身体が資本のれっきとした肉体労働です。
そのような理解があれば、食事や生活面の健康管理を考えてサポートしてあげたいと自然に考えるはずです。
テレビなどでよく、スポーツ選手の奥さんが短期間で料理を上達させた話などをしていますが、それと同じような意識が必要かもしれません。
逆に、自分の依存心が強かったり1人で何もできないようでしたら、相手を支えていくことはできません。
5.まとめ
お医者さんの妻になるためには、何か特別なことが必要というわけではありません。
ただ、時間的にも肉体的にも重労働であることを理解しプライベートではそれをカバーしてくれるような心の持ち主であると上手くいきやすいのではないでしょうか。
もちろんあくまで一般論で例外も多々あるとは思いますが、どちらかと言えば精神的に自立した女性の方が適しているように思われます。
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